結婚・転居・転職についての備忘録

諸々の手続きについての記録、および日常の雑談。

ハローワークに行った(3)

ハローワークにあるパソコン(検索機)で気になる求人の求人票を印刷し、
「職業紹介」または「職業相談」の窓口で紹介状を作成してもらい、
応募書類(大抵の場合、紹介状・履歴書・職務経歴書の三点セット)を
自分で企業の担当者に郵送するのがハローワークを通した応募の大まかな流れ。

紹介状を作成するときに窓口担当者が企業に電話で応募者がいる旨を連絡するので、
基本的には「紹介状を書いてもらったら、必ず応募する」という認識。
※ほかに内定をもらったりして、選考を辞退したい場合は、
その旨をハローワークと企業の両方に連絡しないといけないとのこと。

じゃあ絶対応募したい求人が見つかるまで窓口に用はないかというとそんなこともなく、窓口ではその求人に対する応募人数や書類通過人数などの情報を即座に照会できるし、
担当者の人も大抵感じがよく、ついでに似た条件の求人を探してくれたりするので
混んでいない時間帯ならとりあえず窓口に行ってみて、
「これに似た求人ありますか?」とか色々と相談してみるのもありだなあと思った。

ちなみに、ハローワークによっても違うのかもしれないけれど、
個人用の検索機ではフリーワード検索が使えないのがとても不便。
窓口担当者用の検索機や、自宅やスマホから使えるインターネットサービスでは
フリーワード検索ができるので併用するのがおすすめ。
※インターネットサービスでは社名等が伏せられている場合も多いので、
家で求人番号を控える→ハローワークの検索機で求人票を出力、の流れになる。

ハローワークインターネットサービス - 求人情報基本条件入力

ハローワークに行った(2)

離職票の提出から約1週間後の指定された日に、
雇用保険説明会と初回講習のため再度ハローワークへ行った。
説明会と講習は連続して行われ、所要時間はトータル2時間程度。
初回講習は失業保険を受けるための「就職活動の実績」として
カウントしていいそう。

大まかな内容はこんな感じ。
雇用保険説明会…30分程度のビデオ+職員さんのお話。
雇用保険とは何か、誰が受け取ることができるか、どのように受け取るか、
就職が決まったらどうするか、等々。
一番重点的に話していたのは不正受給の禁止についてだったような。

■初回講習…職員さんのお話。
現在の求職状況(有効求人倍率)、ハローワークの利用案内、
早期就職を目指しましょう、という内容。
こちらは早期就職のメリットについての説明が多かったかな。

実際のところ、話を聞くよりも一番大切(失礼!)なのは
雇用保険受給資格者証」を受け取ること。
資格者証の表面には基本手当の日額・日数・振込先・離職理由などの
必要な情報がすべて記載されており、失業認定の際は必ず持参する。
失業認定を受けるたびに裏面に実績と残日数が記録されていく仕組み。
とにかくこれがないと失業保険を受け取ることができない書類で、
雇用保険説明会&初回講習というのは、要はこれを手渡しするための会なんだなと
勝手に理解した次第。

せっかく来たので検索機を使ってみたり、窓口で相談してみたりして、
二度目のハローワークは終了。
次回は実際にハローワークの求人に応募してみる予定。

離職理由「33」の恩恵

先日、ハローワークにて雇用保険説明会と初回講習を受けた。
大体のことはすでに知っていたけど、ひとつ目から鱗な情報が。

結婚に伴う転居によって退職した(=やむを得ない理由で退職した)ことが
認められた場合、ハローワークでの離職理由は「33」にカテゴライズされる。
離職理由「33」は「正当な理由のある自己都合退職」と定義されていて、
一般的な自己都合退職の場合と比較して2つの優遇があります。

①3ヶ月間の給付制限なし基本手当の給付を受けられる
国民健康保険料が軽減される

もちろん①は知っていたけど、②は初耳でした。
国民健康保険料の算定にあたり、「前年の給与所得をその30/100とみなして行う」そうで、
まだ具体的な試算はできていないけど、これは相当な減額なのでは…?
そんな制度があるなら、任意継続なんて端から検討もしないよ!笑

もちろん黙っていたら減額は受けられず、ハローワークで発行される
雇用保険受給資格者証」を市役所に持参して手続きする必要があるそう。
確定申告にしてもそうだけど、この手の減税・還付って
基本的に制度を知って自ら申し出た人だけが受けられるものだから、
月並みだけど情報収集は本当に大切だなと思う。

もしかしたら常識なのかもしれないなと思いつつ、驚きのままに備忘録として。

保険証がない

ハローワーク回りの手続きはとんとん拍子に進んだものの、
現状、健康保険と年金の手続きがまだ終わっていない。

本来、社会保険の喪失から14日以内に国民健康保険の加入手続きをする必要がある。
保険証がないのは不便だし恐ろしいので4月に入ってすぐ市役所に行ったものの、
社会保険資格喪失証明書」を持って来ないと手続きできませんとのこと。
健康保険組合に電話したら「所属していた会社経由で郵送する手筈です」との
返答だったので、会社から資格喪失証明書が届くのを待つこと10日以上…

一向に届かない…!!

これは様子がおかしいと思い、会社にも電話をしてみたら、
「え?離職票で手続きできるでしょ?」と言われ、
資格喪失証明書の請求手続きをしていなかったことが判明。
念のため再度市役所に確認したものの、証明書がないと絶対にだめです。とのこと。
そもそも離職票だってとっくにハローワークに提出しているし…。

そんなわけで会社に資格喪失証明書は必ず必要だということを伝え、
ようやく手配してもらえることになった次第。
前の会社では「転職先が決まっていない上、すぐには扶養に入らない」パターンの
退職者がほとんどいなかったから、今まで問題になっていなかったのかなと推測。
あとは自治体によっては柔軟に対応してくれるところもあるのかもしれない。
いずれにしても、前の会社に電話してみて本当に良かった。危ない危ない…。

保険証が手に入るのはもうしばらく先になりそうです。
(資格喪失証明書が手に入らなくて手続きが遅れるのは市役所的には問題ないらしい)
昨日からあきらかに風邪を引いているのでつらい。

転居に関する手続き@区市町村役場

一連の手続きのために、市役所に行った回数をまとめてみる。
必ずしも土曜開館をしている区市町村ばかりではないし、
働きながら手続きするのはなかなか大変だなぁと思った次第。
(間を開けずに再就職する場合は、健康保険・年金回りは会社にお願いできるけれど)

便宜上、もともと住んでいた自治体をA市、今住んでいる自治体をB市と記載。
夫は結婚前もB市に在住。

①婚姻届の提出@B市役所
※せっかくなので2人揃って書類を提出。

②氏名変更の手続き@A市役所
※早々にパスポートを変更したかったのと、
入籍から転居まで1ヶ月程度時間があったので、取り急ぎ氏名変更の手続き。
必要な書類はマイナンバーカード、印鑑、本人確認書類。

③元々住んでいた自治体に転出届を提出@A市役所
マイナンバーカードを持っている場合は、マイナンバーカードで手続きする。
その際、原則「転出証明書」は発行されない。

④新しく住む自治体に転入届を提出@B市役所
マイナンバーカードを持っている場合は、カードと印鑑を持参。
カードの表面に新しい住所を追記してもらえる。
4桁の暗証番号のほか、電子署名用のパスワード(英数混合)も必要。
マイナンバーカードを作っていない場合は
「通知カード」、「転出証明書」、本人確認書類、印鑑を持参する。

同じ自治体(市区町村)内で引越す場合は「転居手続き」の扱いになる。
持ち物は転入時と同じ(「転出証明書」は不要)

⑤退職後、国民健康保険の加入手続き@B市役所
私の場合はすぐに失業保険の給付を受けられるため、
国民健康保険加入+国民年金第1号被保険者の資格取得を行う(予定)。
扶養家族がいる場合など「任意継続」のほうが保険料が安くなるパターンや、
失業保険を受け取らない(または3ヶ月の待機期間が生じる)場合は
退職後すぐ配偶者の扶養に入る可能性もあると思います。
特に任意継続については退職前に社内の担当者に確認・試算してもらうのがおすすめ。

新しいカメラを買った話【DSC-RX100M5】

お題「カメラ」

来月の新婚旅行に向けて、カメラを新調しました。
一眼レフへの漠然とした憧れもありつつ、
軽さと大きさ、そして機能性を重視して選んだのがこちら。

www.sony.jp

決して安い買い物ではなかったけど、これが大正解。
とにかく高機能すぎてまだ全然使いこなせてないけれど、
シーンだけ選んであとはカメラ任せで十分「いい感じ」な写真が撮れてしまう…!
そもそも乾電池で動く時代のデジカメしか知らず、
最近は全部携帯電話で済ませていたので技術の進歩に感動が止まらない。笑
おととしのチリに、去年のラスベガスに、このカメラがあったらなぁ…と
思ってしまうけれど、とりあえず来月に間に合ってよかったなと。

写真を投稿する練習を兼ねて、最近撮った写真の一部を載せてみる。

f:id:kanadeing:20180411113622j:plain料理モードで撮影。もちろん無加工。

f:id:kanadeing:20180411113644j:plain
とにかくオートフォーカスが速い。

f:id:kanadeing:20180411113654j:plain

f:id:kanadeing:20180411113701j:plain
「ニフレル」で撮影。ガラスの反射をあまり気にせずに撮影できたことに感動を覚える。
動きのある動物は ペットモードを使いながら。

一番搾り

お題「好きなビール」

好きなビールと聞かれたら、迷うことなくキリン一番搾り
濃すぎず薄すぎず、食事との相性がいいところが好き。
(リニューアルして自分の好みよりは少し濃厚になってしまった感は否めないけど)
特に新幹線で駅弁を食べるときの相方は一番搾りじゃないと嫌で、
一番搾りを求めてNEWDAYSをハシゴすることもしばしば。

実家では基本的に自分しかお酒を飲まなかったのでストックはせず、
飲みたいときだけ近所のファミリーマートに買いに行く方式にしてた。
当然スーパーで買ったほうが単価は安いけど、
都度買いに行くという手間を挟むことによって飲む頻度が抑制できるので、
結果的に安上がりという作戦。
ただ、うっかりファミマが一番搾りの在庫を切らしていることが何度かあり、
そんなときはとっっても切ない気分に…。
今は同じく一番搾り派の夫と住んでいるため、
ふるさと納税でいただいたり、安売りのときにまとめ買いしたりして、
常時冷蔵庫にストック中。コンビニも遠いし…。
やっぱりいつでも思い立った時にビールが飲めるのはうれしい。

と、ここまで一番搾り愛を語ってきたものの、機内などでビールをお願いした際、
「アサヒ、キリン、サントリーヱビスからお選びください」と言われてしまうと、
ついついヱビスを頼んでしまう。単なる貧乏性ですが。笑

あとは、COEDOビールの「瑠璃」も大好き。
これは味もだけど、むしろ名前とパッケージが好き。
新居の近くでは売っているのを見たことがなく、少し寂しい。

www.coedobrewery.com