手帳とGoogleカレンダーの共存
お題「手帳」
基本的にスケジュールは紙の手帳で管理したい人間だ。
単に予定を書くだけでなく、これから見る予定の舞台のチケットなどを挟んでおり、
日々のよしなしごとを書き留める用途にも使っているため、
色々な意味で落としたら死ねる。財布よりもある意味「やばい」品である。
ちなみに、ここ3年くらいはプロフェッショナルダイアリーの月間タイプを愛用中。
プロフェッショナルダイアリー 限定版| 2018年 手帳・ダイアリー(スケジュール帳)|ミドリ オンラインストア
この手帳のいいところはなんといってもA4の三つ折りがきれいに入るサイズ感。
劇場でもらったフライヤーも綺麗に持ち帰ることができ、
なにかと手帳に挟んでおきたい人間にはうってつけ。
薄めなので普段使っている小さめのカバンを圧迫することもあまりない。
表紙は革シボ風の触感で、シンプルな無地のほかに、控えめな柄入りのタイプも。
どちらも打ち合わせの場などで開いても違和感のない、大人っぽいデザイン。
内部も丁寧に作られている印象で、月間カレンダーの下部にメモ欄が用意されている等、
過不足ない内容。(以前はたくさんおまけページがついているほうが好みだったけど)
これといった不満もないので、手帳を買い続ける限りは使い続けるだろうなと思う。
「手帳を買い続ける限りは」と書いたのは、夫婦共通のGoogleカレンダーを作って以来、
そちらで予定を管理するようになり、手帳のアップデートが遅れがちだからです…。
今までも何度かスケジュールアプリを使ってみては飽きることを繰り返していたけど、
それはひとえに「自分ひとりの予定」だったからだなと実感。
お互いの「最新の」予定がすぐに把握できるのは本当にありがたいし、
言った/言わないで揉めるのを回避できるのも助かる。
愛着と一抹の面倒くささの間で、来年以降の紙の手帳の存在が危ぶまれる今日この頃。